活動報告

Study Campを行いました

10月5~6日の2日間にわたって、Aakash Project Study campを行いました!
5日は林田PLからemissionのイロハから稲わら野焼き問題の現状、背景に関する文献レビュー、プレリサーチ期間にインドを訪問した時の現地の状況について紹介していただきました。その後、Misra研究員から、稲作地域、大気汚染のリモートセンシング研究、稲わらの管理に関するレビューがあり、村尾研究員からプロジェクトで実施している農村調査の進捗状況や今後の活動について報告をうけました。
6日はプロジェクトメンバーの上田先生(京大)がインド国民の健康状況、主な死因などについて紹介してくださいました。続いてイラン出身のZeinabさんから中国でのCOVID-19と大気汚染の影響について話題提供していただきました。
パンジャーブの稲作・小麦作とそれを取り巻く体制や人々の考えなど、様々なことをじっくり考える良い機会となりました。
お昼には10月から技術補佐員として勤務するZeinabさんの歓迎もかねて、青空の下でバターチキンカレーとビリヤニを食べました。

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